2020/10/13

「安土城と三方五湖旅行1」


土・日曜日は伊勢志摩方面に旅行の筈が・・・

台風に向かって接近していく形になりました。


道中、天理で携帯の警報が一斉に鳴り響いたので、進路を変え北へ進むことにしました。

完全にノープランの旅行です。


嵐も落ち着いた頃、ウトウトと眠りにつき、目が覚めると・・

安土桃山時代にタイムスリップしていました(笑)


まずは「城なび館」にて、安土城と城下町について資料と映像でお勉強です。

すっかりと雨も止み、寝起きの目を擦りながら貸出しの杖をお供に階段を100段のぼり

織田信長公が見たであろう近江八幡城下町を眺めました。


お昼は城なびのおじさんが教えてくれた「文芸の里レストラン」にて

よしうどん・ヨシ餠・赤こんにゃくなど特産品を使った「安土御膳」や、兼山城蘭丸亭より味直伝の「戦国焼き定食」をいただきました。

信長も食したとされる「かちどき汁」も素朴な味でした。


「信長の館」では、信長の姿勢と思想を表現した空間や、天界をイメージした黄金の間の展示、安土御献立復元レプリカが飾られていました。

なかでも金箔10万枚を使用した外壁には、信長が「天守」ではなく「天主」であったこと

天下の名城であることを示す形になっていました。

僅か3年で焼き払われた原因も不明とされています。


安土を後にし、当初予定していた「真珠のアクセサリー作り体験」を伊勢志摩方面ではなく、若狭周辺で行うことにしました。

お昼に予約した民宿に向かう道中、敦賀「日本海さかな街」に立ち寄りました。

17時まわっていたのでどこも閉まっていて、唯一開いている右端のお寿司屋さんで

生牡蠣と焼貝を頼んだのですが・・

どの貝も噛んだ瞬間にジャリっと砂利が。。。


この旅の先行きを予見していなければいいのですが・・・


(安土城と三方五湖旅行2に続く)
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